【書評】ゼロ秒思考(赤羽雄二)

今回は、マキンゼーで14年間活躍した赤羽雄二さんの著書「0秒思考」を読んだので、感想を述べさせて頂きます。

 

まずは、この本はakioblogさんより、オススメの本としてありました。

YouTubeでもかなり影響力があり、私自身も生き方含めてとても参考にしている方になります。

 

そんな、0秒思考を読んで全体の感想として、「すぐに実践できそう!!」「アウトプットが難しそう」という2点を抱きました。

 

⑴主なメモ書きの効能として以下のことを言っている。

・メモを書くと、頭が整理される
 →とてもそう思う。まずは思ったことを書くことから!!

・メモを書くと、自信が出てポジティブになる
 →やりたいことなど、メモを書くことが楽しくなる!!

・メモを書くと、腹が立たなくなる
 →これはあまり分からない。只、客観的に見ることができるようにはなるかも。。

・メモを書くと、急成長ができる
 →急成長している実感はないが、メモを取る前より、理解度が上がることは確か!

 

⑵この本を読んで、得たもの、実践していきたいこと。

【得たもの】

 今までメモを書くという習慣が少なかったという実感を感じた。
 今後は、メモを取る量を増やすことで、理解度やビジョンを見えるようにしたい!

【実践すること】

・常にメモを取るということを意識する
・A4用紙を常に持ち歩くようにする
・説明する際にも書きながら、相手に伝わりやすいように活用する
・書いたメモを記録として、クリアファイルに入れて保管する(5年間?)

最後に、、、こちらの「0秒思考」は読書としても良いが、アウトプット(実践と活用)しなくては意味のないものとなっている感じがします。そのことから、教科書的に分からないところがあれば確認するという使い方が一番良いと思いました。

この方法をしばらく活用し、どのような変化があったか確認していこうと思います。